お客様からのお問い合わせ内容

小売店を経営しております。
既存の3店舗で、下記の省エネ改修を検討中です。

• LED照明への切り替え
• 空調設備の入れ替え　GHP→EHP（ガスから電気）

小売店向けで、よりランニングコストを抑えられる省エネ効果の高い提案をエミヤさんへお願いしたいのですが、どういったことが可能ですか？

エミヤホールディングスの省エネ提案は

1. 空調設備の選定
2. 新電力への切り替え
3. キュービクルの見直し

電力への一本化にあたり、電力を
より低コストで効率的に使用できる
トータルプランをご提案！

御社に最適なLED照明と空調設備(エアコン)の選定

LED照明への切り替えで省エネ

小売店舗のLED照明ということで、店外・店内ともに照明(明かり)は購買意欲へ直結する重要なセクションであると考えます。
また、倉庫内などバックヤードの照明も適切・的確に照らす必要があります。

エミヤホールディングスは、照明のプロ「照明士」が在籍。
必要な場所に必要な明かりを提供し、また逆に明るさが必要でない場所に無駄に照明を配置しないよう、照度分布シミュレーションを使って細部まで照明設計を行います。
平面の照度分布だけでなく、立体的に明るさの奥行きを視覚化できる「3D照度分布」もエミヤホールディングスの得意分野の一つです。

• LED照明で省エネ
• 3D照度分布シミュレーション

業務用エアコン(空調設備)への入れ替えで省エネ

エアコン(空調設備)をガスから電気へ(GHPからEHPへ）変えたいというご要望ですので、店舗内のエアコンの総入れ替えが必須となります。
全て新しいエアコンへ入れ替える必要性がありますので、ここは今後のコスト面も考慮し、トップランナー基準に則った省エネ性の高いエアコン(空調設備)を導入することが一番良い方法だと考えます。

業務用エアコンは2015年にトップランナー基準が適用されており、およそ10年前のエアコン(空調設備)と比較するとエネルギー消費効率は18%も改善されています。

空調設備の入替をご検討の場合は、トップランナー基準に則った省エネ性能の高い空調設備への入替がマストです。

一口に空調設備と言っても商品は様々。
御社のお悩みに合わせ、最適なエアコンの選定を行います。

今回のお客様の場合、衣料品や生鮮食品等を取り扱う店舗となりますので、温めたい場所・冷やしたい場所が細かく分かれることとなりますが、そうした小売店舗向けの最適なエアコンをエミヤホールディングスが選定いたします。

その他、こんなお悩みにもお応えいたします。

• 経費削減に特化したエアコンにしてほしい
• 空調のムラを解消したい
• 冬場の凍結に悩んでいる
• 空調はたくさん付けているのに効きが悪い

今よりも効率の良いエアコン(空調設備)を導入することにより、エアコンの台数自体を”減設”することも可能です。
必要な場所に必要な暖かさが届くのであれば、今よりも少ない台数が済むこともあります。そうした面もエミヤホールディングスがしっかり現地調査しご提案させていただきます。

また、故障や不具合により、本来の能力を発揮していないエアコンを使うこともおすすめできません。
エアコン自体の入れ替えをされない場合でも、故障や修理などで改善できる場合もございます。エアコンの故障修理につきましてもエミヤホールディングスで承っておりますので、お気軽にご相談ください。

• エアコン(空調)で省エネ

新電力への切り替え検討で省エネ

契約電力や単価の見直しでコスト削減

店舗内の熱源がほぼ電力に統一されることとなりましたので、契約電力や電力単価等、電力をよりお得に、コストダウンできる方法として、新電力への切り替えの検討も行います。
現状の御社の電力事情を綿密に調査した上で、現在ご契約されている電力会社よりももっとお得な電力プランを提供する新電力会社をエミヤホールディングスが調査し、エミヤホールディングスが各新電力会社へ見積もり代行・見積もりの取得・価格交渉などを行って参ります。

持ち帰った見積もりの中からエミヤホールディングスが御社に最適な新電力プランを比較厳選し、御社へ新電力のご提案を行います。
ですので、御社は私たちエミヤホールディングスが厳選したプランの中からお好みのプランをお選びいただくだけでOKです。

エミヤホールディングスの新電力提案の流れ

企業様ご自身でそれぞれの新電力会社へ連絡し、現調、プラン打ち合わせや価格交渉などを行うとなりますと、その労力は計り知れません。
エミヤホールディングスにお任せいただければ、プランごとのコストシミュレーションも明確に提示させていただきます。
新電力の検討は是非エミヤホールディングスにお任せください。

• 新電力への切り替えで省エネ

高効率キュービクルへの交換で電力の無駄を最大限カット！

電力ロスを最小限にカット

新電力と同様、熱源が電力メインとなりますので、電力変換能力自体の見直しで大幅にコストダウンが見込めます。各店舗に設置されているキュービクルの能力調査を行います。

なぜならば、老朽化している、または高効率でないキュービクル式受電設備である場合、電力を大幅に無駄にしている可能性が大きいからです。

一般的にキュービクルの耐用年数は10～15年です。
古いキュービクルの場合、電力の変換効率が悪く、変換ロスが発生します。

例：電力が900必要な機械を動かすために必要な契約電力

• 変換効率90%のキュービクルの場合：1000(変換ロス100)
• 変換効率96%のキュービクルの場合：937(変換ロス37.5)

変換効率の良い高効率キュービクルを使用する場合、契約電力そのものを下げることが可能になり、より省エネ効果をもたらすことができま

空調設備を動かすとなると、言うまでもなく膨大な電力を使用することとなりますので、変換ロスを解消した高効率キュービクルに交換した場合の省エネ効果は絶大です。
また、空調だけでなく店舗内で使用している照明もたくさんありますので、更に省エネ効果が期待されます。

• 高効率キュービクルへの交換

“見える化”した省エネ提案

電力のプロとして、御社の現状の電気に関するお困りごとやご希望を現地調査でしっかりヒアリング。
そして省エネ効果・イニシャルコスト・ランニングコスト・コスト回収までの詳細なデータを見える化してご提案させていただきます。

また、今回のお問い合わせのように省エネ機器単体の導入・更新に留まらず、企業様の建物・施設全体の電力の見直した上での省エネトータル提案も得意としております。

北海道札幌という雪国・極寒地ならではの電力コストのお悩み・省エネ機器のお悩みに寄り添うご提案を行います。お困り事は札幌のエミヤホールディングスまでお気軽にご相談くださいませ。